2017年6月に山佐から登場した「ハイパーリノ」は、「リノ」シリーズ初のボーナスで出玉を獲得するノーマルタイプのマシンとなります。
トマトが揃えばボーナスのチャンスとなるゲーム性はそのままに、ボーナス合算は約1/99、ボーナス比率も「1:1」と、とても遊びやすいスペックとなっています。
また、設定が1段階しかないというのも大きな特徴の一つとなっています。
ここでは「ハイパーリノ」の、スペック・打ち方・設定推測・演出について紹介します。
目次
スペック
確率
出玉率は、小役の完全獲得・ボーナスの最速揃え・ボーナス時の技術介入をすべて実施することで、出玉率は101%まで上昇します。
設定 | BIG | REG | 合算 | 出玉率 |
---|---|---|---|---|
Y | 1/199 | 1/199 | 1/99 | 97.8% |
リール配列
リール配列については「P-WORLD」に掲載されている画像が見やすいです。
リール配列 | ハイパーリノ | P-WORLD
打ち方
通常時
順押し、中押し、逆押しと様々な打ち方がありますが、ここでは王道の順押し手順を紹介します。
まずは、左リール中段~下段に赤7を狙します。以下、停止形により打ち分けます。
左リール上段にトマトが停止したとき
中リール・右リールともにに青7を目安に青リンゴを狙います。
なお、トマト揃いのチャンスでもあります。
左リール中段にトマトが停止したとき
ボーナス確定なので、中リール・右リールともにフリー打ちでOKです。
左リール下段にトマトが停止したとき
中リール・右リールともにフリー打ちでOKです。トマト揃いのチャンスです。
ボーナス成立時
ボーナス告知やチャンス目出現時は、迅速にボーナスを揃えましょう。
ボーナスは、ビッグボーナス(7揃い)とレギュラーボーナス(BAR揃い)の2種類だけで、ビッグボーナスは、赤7青7どちらの図柄で揃えてもOKです。
ビッグボーナス中
1度だけ14枚役を獲得し、残りのゲームは順押しフリー打ちでMAX307枚獲得可能です。
ビッグ中の14枚役獲得手順
中リール上段~中段に赤7もしくは青7を狙い、左リール右リールの順でフリー打ちします。中リール中段に7図柄が停止すれば成功です。
レギュラーボーナス中
1度だけ14枚役を獲得し、残りのゲームは順押しフリー打ちでMAX90枚獲得可能です。
レギュラー中の14枚役獲得手順
中リール中段に赤7もしくは青7をビタ押しし、左リール右リールの順でフリー打ちします。中リール中段に7図柄が停止すれば成功です。
同時当選
トマトとボーナスの同時当選があり、同時当選率は約50%で本機のメイン当選契機となります。
なお、通常時のトマト出現率は約1/72です。本機でもトマト成立はアツいですね。
リーチ目
代表的なリーチ目は、公式サイトで紹介されており、とりあえずは紹介されているリーチ目を把握しておけばOKです。
演出
通常時には、以下のような違和感演出があります。
遅れ
レバーオン時に遅れが発生するとボーナスのチャンスです。なお、遅れ時間によりボーナス期待度が異なります。
- ショート:ボーナス期待度約20%
- ロング:ビッグボーナス確定
バウンドストップ
リールがバウンドストップすれば、その時点でボーナス確定です。また、第2・第3停止時にバウンドストップならビッグボーナス確定です。
ボタンフリーズ
停止ボタンがフリーズすればボーナス確定です。フリーズ時間が長ければビッグボーナス確定です。
告知ランプの違和感演出
以下の違和感演出が発生すればボーナス確定です。
- 効果音なしで、告知ランプのシャッターが全開
- 一瞬、告知ランプのシャッターが開く
- 告知ランプのシャッターが連続で開閉
あとがき
今作でも、シンプルなゲーム性やトマト入賞でアツくなれることは間違いないです。