「SLOT パックマン」で勝つための打ち方・設定推測

「SLOT パックマン」で勝つための打ち方・設定推測

2018年4月にメーシー(ユニバーサル系)から登場した「SLOT パックマン」は、なつかしさと楽しさをコンセプトにした「ファミスロ」の第1弾マシンで、ボーナスメインで出玉を増やすノーマルタイプのスロットです。

本機は、違和感特化型の完全告知マシンで、ボーナス成立時の95%で違和感演出が発生し、告知ランプ(パックマン)が点灯すればボーナス確定となります。

違和感演出は、総数で89(パック)個もあり、打てば打つほどに楽しさが増しそうです。

ここでは「SLOT パックマン」の、スペック・打ち方・設定推測・演出について紹介します。

スペック

確率

設定BIGREG合算出玉率
11/277.71/436.91/169.897.7%
21/269.71/390.11/159.599.5%
51/259.01/350.51/148.9103.5%
61/231.61/296.51/130.0111.1%

リール配列

リール配列については「P-WORLD」に掲載されている画像が見やすいです。

リール配列 | SLOTパックマン | P-WORLD

打ち方

通常時

通常時は、順押し・中押し・逆押しそれぞれで違ったゲーム性を味わうことができますが、ここでは、成立役を絞り込みやすい中押し手順を紹介します。

なお、演出を楽しむなら順押し、1確目を拝みたいなら逆押しをおすすめします。

まず、中リール上段あたりにBARを狙います。以下、停止形により打ち分けます。

中リール上段にBARが停止したとき

左リール・右リールともにフリー打ちでOKです。

成立役:ハズレ、リプレイ

中リール中段にBARが停止したとき

左リールにBARを目安にチェリーを狙い、右リールはフリー打ちします。なお、左リールでチェリーを否定した時点でボーナス確定です。

成立役:チェリー

中リール下段にBARが停止したとき

左リール・右リールともにフリー打ちでOKです。なお、中段のメロンテンパイハズレはボーナス確定です。

成立役:メロン

ボーナス成立時

ボーナスはビッグボーナス(7揃い)とレギュラーボーナス(7/7/BAR)の2種類で、告知やリーチ目を引いてボーナスを確信したら、次ゲームは1枚掛けでボーナスを揃えられます。

ビッグボーナス中

全リールフリー打ちでMAX312枚獲得可能です。なお、ボーナス中に挑戦できるミニゲームは、獲得枚数には影響しません。

ミニゲーム

毎ゲーム逆押しで右リール枠内にパックマン図柄を狙うと、パックマンがモンスターを攻撃し、すべて倒すと高速パックマンが出現するというミニゲームです。

レギュラーボーナス中

左リールに赤7付近を押すと取りこぼしが発生することがあるので、左リールはどちらかのBARを狙い、中リール・右リールはフリー打ちで消化することでMAX104枚獲得可能です。

同時当選

「SLOT パックマン」では、小役とボーナスの同時当選があり、期待度は次のとおりです。また、小役により当選期待度に設定差があります。

小役期待度
チェリー5.0%~6.9%
メロン0.1%~0.3%

リーチ目

代表的なリーチ目は、公式サイトで紹介されているので、まずはそれらを押さえておけばOKでしょう。

スペック | ファミスロ「SLOTパックマン」公式サイト

設定推測

「SLOT パックマン」では、レギュラーボーナス確率・通常時の小役確率・演出に設定推測に役立つ要素があります。

レギュラーボーナス確率

レギュラーボーナス確率の設定差はかなり大きいので、ビッグボーナスとともにレギュラーボーナスをよく引けている台は、高設定の期待度が上がります。

通常時の小役確率

メロンの出現率に設定差があります。

設定メロン
11/6.5
21/6.5
51/6.2
61/5.9

通常時の違和感演出

通常時の違和感演出には、設定示唆がある演出があります。

ユニバ系サウンド

以下の歴代ユニバーサル系マシンのサウンドが発生すると、設定2以上確定となります。

サウンド示唆
「ハナビ」のスタート音設定2以上確定
「サンダーV」の予告音設定2以上確定
「バーサス」の予告音設定2以上確定
「ゲッターマウス」の予告音設定2以上確定
払い出し音が「アステカ」設定2以上確定
払い出し音が「ワードオブライツ」設定2以上確定
レバーオン時に「3連ドンちゃん」の停止音設定5以上確定
払い出し音が「ハーデス」設定5以上確定
レバーオン時に「デビルマンⅡ」のサイレン音設定6確定
払い出し音が「デビルマンⅡ」のサイレン音設定6確定

サイドランプ

サイドランプが下から上に流れれば、設定2以上確定です。

バグフリーズ

バグを思わせるような効果音をともなう演出で、発生タイミングよる設定示唆があります。

発生タイミング示唆
レバーオン時設定2以上確定
第1停止時、第2停止時設定5以上確定
第3停止時設定6確定

ギャルボスランプ

リール左上(下の画像の丸印あたり)に隠しランプ「ギャルボス」があり、ビッグボーナス入賞時に点灯すると設定5以上確定となります。

「SLOT パックマン」で勝つための打ち方・設定推測

Memo

「ギャルボス」とは、往年のゲーム「ギャラクシアン」に出てくる旗艦の名前です。

演出

通常時の演出は、次のとおりです。

告知ランプ

通常時は、リール右上のパックマンが点灯すればボーナス確定となります。

「SLOT パックマン」で勝つための打ち方・設定推測

違和感演出

本機では、ボーナス成立時の約95%で違和感演出が発生し、発生タイミングはレバーオンから第3停止までとさまざまです。

違和感演出は89個ありますが、おもな演出は次のとおりです。

  • 上部ランプの点滅・消灯
  • サイドランプの消灯・色変化
  • 告知ランプ横のゴーストの瞬き・消灯
  • スタート音の遅れ
  • レバーON時の始動音変化
  • 停止音変化
  • 払い出し音変化
  • レバーON時のリールロック
  • リール停止時のロック
  • 小役払い出し時の払い出しロック

いろんな違和感を発見する楽しみがありそうです。

コーヒーブレイク状態

以下のいずれかの条件で、特殊状態「コーヒーブレイク」に移行し、コーヒーブレイク中はリプレイ確率が若干アップするようです。

なお、コーヒーブレイク状態は外部からは判別はできないようです。

  • 設定変更時
  • ボーナス終了後256ゲーム経過後

あとがき

完全告知のノーマルタイプマシンではありますが、多彩な違和感演出や、順押し・中押し・逆押しなど、いろんな打ち方ができるという点では、楽しめそうな台ではないでしょうか。