「マタドールⅡ」で勝つための打ち方・設定推測

「マタドールⅡ」で勝つための打ち方・設定推測

2016年8月に北電子から登場した「マタドールⅡ」は、沖スロシリーズ「マタドール」の後継機となり、ボーナスで出玉を増やすノーマルタイプのスロットです。

通常時は、闘牛ランプが光ればボーナス確定となるシンプルなゲーム性で、様々なタイミングで発生する告知音は、告知音の有無をプレイヤーが選択できるようになっています。

ここでは「マタドールⅡ」の、スペック・打ち方・設定推測・演出について紹介します。

スペック

確率

設定BIGREG合算出玉率
11/2891/4551/17797.4%
21/2791/4401/17198.9%
31/2701/4281/166100.3%
41/2561/3861/154103.5%
51/2451/3581/145106.5%
61/2321/3291/136109.9%

リール配列

リール配列については「P-WORLD」に掲載されている画像が見やすいです。

リール配列 | マタドールII‐30 | P-WORLD

打ち方

通常時

まず、左リール上段あたりにBARを狙います。以下、停止形により打ち分けます。

左リール下段にチェリーが停止したとき

中リール・右リールともにフリー打ちでOKです。

成立役:チェリー

左リール下段にBARが停止したとき

中リール・右リールともにフリー打ちでOKです。

成立役:ハズレ、リプレイ、ベル

左リール枠内にスイカが停止したとき

中リールは白7を目安に、右リールは白7を枠上目安に、それぞれスイカを狙います。

成立役:スイカ

ボーナス成立時

ボーナスは、ビッグチャンス(7揃い)とボーナスゲーム(7/7/BAR)の2種類です。告知やリーチ目を引いたら、ボーナス図柄を狙います。

ビッグチャンス中

全リールフリー打ちでMAX312枚獲得可能です。

なお、リール右側にある星ランプが高速点滅したときに通常時と同じ打ち方で消化することで、スイカの成立数による設定示唆があるようですが、解析情報が乏しく設定推測に使用するのは難しそうです。

ボーナスゲーム中

全リールフリー打ちでMAX117枚獲得可能です。

なお、1回だけ左リール中段に白7をビタ押しし、中リール・右リールは通常時と同じ打ち方でスイカを狙うことで、スイカ入賞時のリール右側にある星ランプの光り方に設定示唆があるようです。(上から下に光る:奇数設定示唆、下から上に光る:偶数設定示唆)

ボーナス同時当選

「マタドールⅡ」では、すべての小役でボーナス同時当選の可能性があります。期待度は「リプレイ<ベル<スイカ<チェリー」の順で高くなり、チェリーとの同時当選期待度は約5%です。

ドヤッ目(リーチ目)

代表的なリーチ目は、公式サイトで紹介されているので、まずはこのリーチ目を覚えておけば問題ないと思います。

基本情報 | マタドールⅡ-30 | 北電子

設定推測

レギュラーボーナスに大きめの設定差があるので、基本はボーナス合算とレギュラー確率をメインに推測するのが良さそうです。

演出

「マタドールⅡ」では、告知音やプレミアム演出など、さまざまな告知演出があります。

告知モード

告知音の発生頻度を告知モードの選択で変更することができます。

  • し~んモード:告知音なし
  • ナルかもモード:70%で告知音あり
  • ナルなるモード:必ず告知音あり

告知タイミング

ボーナスの告知タイミングは、以下の4種類のようです。

  • レバーオン時
  • 第3停止ボタンから指が離れた瞬間
  • 次ゲームのベット時
  • 次ゲームのレバーオン時

プレミアム演出

闘牛ランプのいつもと違う点灯パターンでの告知や、フリーズをともなう告知などのプレミアム演出発生時は、ビッグチャンス確定です。

あとがき

リール配列や告知など、見た感じパイオニアの「○ナ○ナ」を、闘牛にしただけって感じです。また、打ちやすいスペックではありますが、北電子のスロットは設定1は打たないほうが良いです。

ジャグラシリーズもそうですが、北電子製スロットの設定1は激辛です。