2018年11月に山佐から登場した「スーパープラネットSP」は、山佐の往年の名機「スーパープラネット」のチャンスパターンやリーチ目を再現したノーマルタイプのマシンです。
本機では、3種類の告知モードを搭載しており、リーチ目や入り目を熟知している方から、そうでない方も楽しめるマシンとなっています。
ここでは「スーパープラネットSP」の、スペック・打ち方・設定推測・演出について紹介します。
目次
スペック
確率
設定 | BIG | REG | 合算 | 出玉率 |
---|---|---|---|---|
1 | 1/295.2 | 1/334.3 | 1/156.7 | 96.4% |
2 | 1/292.5 | 1/324.4 | 1/153.8 | 97.6% |
3 | 1/287.4 | 1/313.5 | 1/149.9 | 99.1% |
4 | 1/284.9 | 1/295.2 | 1/144.9 | 101.3% |
5 | 1/278.8 | 1/278.8 | 1/139.4 | 103.3% |
6 | 1/271.9 | 1/241.8 | 1/128.0 | 106.8% |
リール配列
リール配列については「P-WORLD」に掲載されている画像が見やすいです。
リール配列 | スーパープラネットSP | P-WORLD
打ち方
通常時
全リールフリー打ちでも取りこぼしはありませんが、左リール枠内にいずれかのチェリーを狙い、中リール・右リールをフリー打ちする手順が、ボーナス成立を察知しやすいのでススメです。
ボーナス成立時
リーチ目・入り目・告知などでボーナス成立を確認したら、1枚がけで次のようにボーナスを判別することで、1ゲームで揃えられます。
ボーナス最速判別手順
まず、右リール中段~下段にBARの5コマ下にある赤7を狙います。以下、停止形により打ち分けます。
- 右リール下段に赤7が停止した時は、ビッグ確定なので、中リール・右リールともに赤7を狙います。
- 右リール枠下に赤7が停止した時は、中リール・右リールをフリー打ちして、次ゲームに同手順を再度実施します。
- 右リール上段にBARが停止した場合は、リプレイかレギュラー確定なので左・右リールともに黒BARを狙います。リプレイなら同手順を再度実施します。
ビッグボーナス中
フリー打ちで約300枚獲得可能です。
レギュラーボーナス中
左リールに取りこぼしポイントがあるため、なるべく毎ゲーム白BARを狙って消化します。約108枚獲得可能です。
リーチ目
代表的な入り目・リーチ目は公式サイトで次のように紹介されています。なお、入り目・リーチ目の総数は1300通り以上あるようです。
設定推測
スーパープラネットSPでは、レギュラーボーナス確率やビッグボーナス中のハズレ確率に大きな設定差があります。
レギュラーボーナス確率
高設定になるほどレギュラーボーナス確率が高く、設定5ではビッグとレギュラーの比率が1:1になり、設定6ではビッグボーナス確率よりレギュラーボーナス確率が高くなっています。
設定 | レギュラーボーナス確率 |
---|---|
1 | 1/334.3 |
2 | 1/324.4 |
3 | 1/313.5 |
4 | 1/295.2 |
5 | 1/278.8 |
6 | 1/241.8 |
ビッグボーナス中のハズレ確率
ビッグボーナス中にハズレが出現すると設定3以上が確定し、高設定ほどハズレが出現しやすくなっています。
設定 | ハズレ確率 |
---|---|
1 | - |
2 | - |
3 | 1/4096.0 |
4 | 1/2978.9 |
5 | 1/2048.0 |
6 | 1/1024.0 |
演出
通常時は告知モードとサウンドを操作ボタンで選択することができます。
告知モード
出目モード
出目でボーナスを察知するモードです。
なお、万が一ボーナスに気づけなくても、規定ゲーム数で告知が発生します。
ボタンモード
ボタンを押してボーナスをチェックするモードです。
なお、ボーナス成立時にボタンを押さなくても、規定ゲーム数で告知が発生します。
出目モード・極
告知が一切ないモードです。
また、ボーナス成立後何ゲームでボーナスを入賞できたかを表示してくれ、即揃えを繰り返すと階級が上がるお楽しみ機能もあります。
サウンド
歴代プラネットシリーズのサウンドから選択できます。
- デフォルトは、SPオリジナルのプラネットサウンド
- 初代スーパープラネットのサウンド
- ネオプラネットのサウンド
あとがき
なかなか高設定が入ることはなさそうですが、高設定は安定して出玉を獲得できる印象です。