【2023年版】ジャグラーシリーズの打ち方~これだけは覚えておきたい~

【2023年版】ジャグラーシリーズの打ち方~これだけは覚えておきたい~

ジャグラーシリーズにはいろいろな機種がありますが、どの機種を打つにしても共通して覚えておくとより楽しめるポイントがあります。

そこでここでは、現行のジャグラーシリーズ(アイムジャグラーEX、ファンキージャグラー2、マイジャグラー5、ハッピージャグラーVⅢ)をもっと楽しむために覚えておきたいことを紹介します。

チェリーを獲得すべし!

アイムジャグラーEX、ファンキージャグラー2、マイジャグラー5では、角チェリーは、設定差はありますがおおむね1/35ぐらいで成立し、揃えると2枚の払い出しがあります。

単純計算でも6000ゲームを消化すると170回ほど成立し340枚の払い出しがあります。塵も積もれば何とやらなので、なるべくチェリーは獲得することをおすすめします。

また、チェリー重複ボーナスに設定差がある機種もあるので、設定推測する意味でもチェリーは狙ったほうがよいです。

ほとんどの機種では、左リールのBAR図柄付近にチェリーがあるので、BAR図柄を狙いましょう。

【2023年版】ジャグラーシリーズの打ち方~これだけは覚えておきたい~

©北電子

なお、ハッピージャグラーVⅢのみ、リール配列やチェリーの成立確率、払い出し枚数が異なるのでご注意ください。もちろん、ハッピージャグラーVⅢでもチェリーを狙いましょう。

基本のリーチ目を覚えるべし!

ほとんどの機種では、下の画像のように「ボーナス図柄一直線」「ピエロのボーナス図柄ハサミ」「角単チェリー」「中段チェリー」がリーチ目となります。

知っていると、停止目で熱くなれますよ。

【2023年版】ジャグラーシリーズの打ち方~これだけは覚えておきたい~

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告知タイミングを知るべし!

ジャグラーシリーズには、ボーナス告知タイミング(GOGO!ランプの点灯タイミング)として、先告知(リールON時など、第3停止ボタンを押す前までに告知)と後告知(第3停止ボタンを離した後の告知)があり、現行のジャグラーシリーズは全機種が両方を搭載しています。

告知タイミングを知っておけば、いろいろなタイミングで熱くなれますよ。

プレミア告知を堪能すべし!

機種ごとに多彩なプレミア告知があります。知っているとさらなるワクワクが期待できます。なお、プレミア告知はビッグボーナス確定です。

マイジャグラーⅢだとGOGO!ランプが通常と異なる色で点灯したり、アイム系だとレバーON時にファンファーレが鳴ったりと、機種によりいろんなプレミア告知パターンがあります。

ボーナス成立後のブドウ/チェリーを獲得すべし!

アイムジャグラーEX、ファンキージャグラー2、マイジャグラー5では、ボーナス成立後、1枚がけでボーナスを揃える際に内部的にブドウ/チェリーが成立している場合があり、その際ボーナス図柄を狙ってしまうとブドウは揃わずにボーナスが揃ってしまいます。(ハッピージャグラーVⅢを除く)

1枚がけでブドウを獲得すると8枚の払い出しがあり、バカにできない枚数です。

ぜひ、以下の手順を実行してブドウ/チェリーを獲得してください。

ブドウ/チェリー獲得手順

まずは、1枚がけで中リールの上段~中段に7を狙います。以下、停止形により打ち分けます。

中リール上段に7が停止した場合

ブドウが成立しているので、右リールはボーナス図柄を避けて停止させ、左リールは適当打ちしブドウを獲得します。

中リール中段に7が停止した場合

ブドウ/チェリーが成立している可能性があるため、左リールにBAR図柄を目安にチェリーを狙い、右リールはフリー打ちでブドウ/チェリーを獲得します。

中リール下段に7が停止したときは

ボーナスを揃えます。

設定推測要素を押さえるべし

ジャグラーシリーズの設定推測は、ボーナス確率だけでなく、ブドウ確率・単独レギュラー確率など、機種よりさまざまな推測要素があります。

ある程度のゲーム数を回す場合(2000ゲーム以上)は、設定推測要素を数えることで、高設定か低設定かぐらなら、おおよそ推測できる場合もあります。

また、設定推測要素を数えない場合でも、打っているマシンの設定差がどこにあるかは把握しておくと、やめ時の見極めに役立つでしょう。

設定変更を見極めるべし!

5号機後期以前のジャグラーでは、設定変更後の1ゲーム目にリールがぶれる(ガックンする)という特徴があり、朝イチのリールの挙動で設定変更(同一設定の打ち直しを含む)の有無を判別する、通称「ガックンチェック」という方法がありました。

ですが、5号機後期に登場したファンキージャグラーやマイジャグラー4、ゴーゴージャグラー2などでは、設定変更後のリールのブレがほとんどなくなり、ガックンチェックはもうできないと思われていました。

ところが、現行のジャグラー(アイムジャグラーEX、ファンキージャグラー2、マイジャグラー5)では、かつてよりはリールのブレは少ないものの目視できるレベルでリールがガックンします。

特に、アイムジャグラーEXとファンキージャグラー2(リール上にジャグラーロゴのある筐体)では、リールのブレが大きく判別しやすいようです。

朝一からジャグラーの高設定台を狙うときは、ガックンチェックも設定推測要素として考慮しても良いかもしれません。

やめ時を知るべし!

ジャグラーシリーズを含め、ノーマルタイプのマシンを打っていて、一番難しいと言っても過言ではないのが「やめ時」です。

一概にやめ時を決めることはできませんが、自分なりのやめ時を決めておき、理性的に立ち回るのが大事です。

また、ジャグラーでよくあるやめどきは次のようなものがあります。参考にしてみてください。

  • 納得の行く枚数が出たら、ボーナス後0ゲームでやめる
  • ジャグ連内(~100ゲーム)まで回してやめる
  • 250ゲームまでは回す(高設定の場合、250ゲームまでに当たる確率が高いため)

ちなみに、ジャグラーの神ともいわれる「ガリぞう」氏は、高設定と判断したら「閉店まで」、そうでないと判断したら「いま」がやめ時とおっしゃっています。

レギュラーボーナス先行台に気をつけろ!

ジャグラーでは「レギュラーボーナス先行台は高設定の可能性が高い」と言われることがありますが、これはビッグボーナスも高設定域の確率で当たっている場合に当てはまると思います。

よくあるのが、レギュラーボーナスは設定6ぐらいの確率で当たっているのに、ビッグボーナスが設定1以下の確率になっている台で、こういう台はあまり深追いしないほうが良いと個人的に思います。

経験上、このようなレギュラー先行台は、終始レギュラー先行のままその日が終わる可能性が高く、高設定を信じて深追いすると大怪我する可能性が往々にあります。

あとがき

ジャグラーに限らす、スロットを打つ際は事前の知識がある程度あると、いろいろな楽しみかたができて、よりスロットを楽しめると思います。